冬の味覚の王様ともいえる「かに」をボイルして、ご飯(酢飯・白飯・炊き込み飯)の上に散らしたり、混ぜたりする料理です。ちらし寿司などと厳密に区別はできませんが、かにみそを飯に炊き込んだり、かにをほぐすもの、ほぐさないものなど、さまざまな形で「かにめし」と呼ばれます。
JR鳥取駅の駅弁として有名な「かにめし」は、かにの身をご飯と炊き込み、独自の味付けをした「かに身」と「はさみ」をたっぷりと盛り付けた贅沢な一品。容器もかにの形をしていて、見た目も楽しめる駅弁です。環境にも配慮されており、自然分解樹脂を使用しています。